クイズの答え
Q.1
出題文: プレイヤーAが《代打バッター》をリリースして《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚し、効果を発動しました。それに対し、プレイヤーBは《スキルドレイン》を発動しました。それに対し、プレイヤーAは《邪帝ガイウス》をリリースして《魔のデッキ破壊ウイルス》を発動しました。それに対し、プレイヤーBは《盗賊の七つ道具》を発動しました。この時、効果が不発になり、適用されないカードはどれか。
こたえ: 代打バッター
解説: チェーンの逆順処理は《盗賊の七つ道具》⇒《魔のデッキ破壊ウイルス》⇒《スキルドレイン》⇒《邪帝ガイウス》となります。
まず、《盗賊の七つ道具》の効果で《魔のデッキ破壊ウイルス》の効果が”無効”になり破壊されます。次に《スキルドレイン》の効果が適用され、”フィールド上”のモンスター効果は無効になります。しかし次の《邪帝ガイウス》はすでにコストでリリースされ”墓地”に存在する為効果は適応されます。
最後に《代打バッター》ですが、これは発動のタイミングを逃してしまう為、”不発”と成り、効果は発動せず適用されません。
Q.2
出題文: 《神の宣告》の効果で無効にする事が出来る特殊召喚はどれか。
こたえ: 《サイバードラゴン》の効果による特殊召喚
解説: 《死者蘇生》《冥府の使者ゴーズ》《ダーク・シムルグ》の特殊召喚はチェーンに乗る特殊召喚である為、神の宣告で特殊召喚を無効にする事は出来ない。
Q.3
出題文: プレイヤーAのターンのメインフェイズの途中、プレイヤーAがミスでカードを落としてしまいました。プレイヤーBはそのカードが見えたので、即座に《マインドクラッシュ》を発動し、そのカードを宣言しました。この後の処理はどうなるか。
こたえ: そもそもその時、《マインドクラッシュ》は発動できない。
解説: この時、優先権はプレイヤーAにある為、プレイヤーBはプレイヤーAが優先権を破棄するまでカードを発動する事はできません。この時点で、プレイヤーAは何も行動をしていないため、優先権の移行が起こらず、プレイヤーBはカードを発動する事は出来ないのです。よって《マインドクラッシュ》は発動できない。
Q.4
出題文: プレイヤーAが《サンダー・ブレイク》を発動しましたが、無効にされてしまいました。この時、《サンダー・ブレイク》のコストで捨てたカードはどうなるか。
こたえ: コストで捨てたカードはそのまま墓地に残る。
解説: 効果とコストは別。コストはカードの発動に対する代償なので、そのカードが無効になろうが、捨てられたままである。
Q.5
出題文: 「フィールド上のモンスターをリリースすることで上級モンスターを召喚すること。レベル5〜6なら1体、レベル7以上なら2体のモンスターをリリースする必要がある。」この召喚方法は何か。
こたえ: アドバンス召喚
解説: 旧・生け贄召喚。