重陽の節句クイズ

難易度 問題数 全10問

9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。忘れられがちな節句ですがクイズで味わってみます…

ジャンル
キーワード
クイズの答えを見る

クイズの答え

Q.1

出題文: 五節句とは、(  )時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)をいい、1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句のこと。

こたえ: 江戸

Q.2

出題文: 古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い(  )と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いもしていた。

こたえ: 陰数

Q.3

出題文: 中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や(  )を願う行事をしてきた。菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」伝説もある。

こたえ: 繁栄

Q.4

出題文: 菊酒を飲むなど、菊を用いて(    )を願うことから別名「菊の節句」ともいう。今では五節句の中でも影が薄くなったが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれている。

こたえ: 不老長寿

Q.5

出題文: 日本では平安時代初期に貴族の宮中行事として取り入れられた。当時は、中国から伝来したばかりの珍しい菊を眺めながら宴を催し、菊を用いて(   )や長寿祈願をしていた。これが時代とともに民間にも広がり、江戸時代に五節句のひとつとなって親しまれるようになった。

こたえ: 厄祓い

関連クイズ

  • 重陽の節句クイズ

    9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。忘れられがちな節句ですがクイズで味わってみます…

    難易度 問題数 全10問