マイナンバー実務検定

難易度 問題数 全5問

2016年よりスタートするマイナンバー制度に関する問題を出題します。皆様、ぜひ挑戦してみて下さい。…

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クイズの答え

Q.1

出題文: 各行政機関で管理していた個人情報について、個人番号をもとに特定の機関に共通のデータベースを構築して運用するという「一元管理」の仕組みが採用されることになっている。

こたえ: ×

解説: 各行政機関で管理していた個人情報について、個人番号をもとに特定の機関に共通のデータベースを構築するというような一元管理をするものではなく、情報を分散して管理し、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」の仕組みが採用されている。

Q.2

出題文: 個人番号は、アルファベットと数字を合わせたもので、12桁で構成されるものである。

こたえ: ×

解説: 個人番号は、アルファベットを含まず、数字のみ12桁で構成される番号である。

Q.3

出題文: 「個人番号関係事務」とは、法の規定により個人番号利用事務に関して行われる他人の個人番号を必要な限度で利用して行う事務をいう。

こたえ: ○

解説: 「個人番号関係事務」とは、9条3項の規定により個人番号利用事務に関して行われる他人の個人番号を必要な限度で利用して行う事務をいう(2条11項)。  なお、「個人番号関係事務」の具体例としては、事業者が従業員の健康保険・厚生年金の被保険者の資格取得に関する届け出を健康保険組合・年金事務所に対して行うこと等が挙げられる。

Q.4

出題文: 個人番号カードの交付が開始された後は、住民基本台帳カードの新規発行はなくなり、個人番号カードがその役割を承継することになると考えられている。

こたえ: ○

Q.5

出題文: 番号法によるメリットとして、「行政運営の効率化」、「行政分野におけるより公正な給付と負担の確保」、「国民の利便性の向上」などが挙げられる。

こたえ: ○

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