今更人に聞けない常識的漢詩

難易度 問題数 全10問

ちょっと常識すぎて、今更人に聞くのが恥ずかしいものがありますね。そんな漢詩を集めました。名作に申し訳ないのですがクイズにするため一文字穴あきです。…

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クイズの答え

Q.1

出題文: 春暁 孟浩然
春眠不覺曉 / 處處聞啼鳥 / 夜来風雨聲 / 花落○多少
(春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること○る多少)

こたえ: 知

Q.2

出題文: 秋浦歌 李白
白髪三千丈 / 縁愁似箇長 / 不知明鏡裏 / 何処○秋霜
(白髪三千丈 愁いに縁りて箇の似く長し。知らず、明鏡の裏。何れの処にか秋霜を○たるを。)

こたえ: 得

Q.3

出題文: 静夜思 李白
床前看月光 / 疑是地上霜 / 挙頭望山月 / 低頭○故郷
(床前、月光を看る。疑うらくは是れ地上の霜かと。頭を挙げては山月を望み、頭を低れては故郷を○う)

こたえ: 思

Q.4

出題文: 歓酒 干武陵
勧君金屈巵 / 満酌不須辞 / ○発多風雨 / 人生別離足
(井伏鱒二訳)(この盃を受けてくれ / どうぞなみなみつがしておくれ / ○に嵐のたとえもあるさ / さよならだけが人生だ)

こたえ: 花

Q.5

出題文: 春望 杜甫
国破山河在 / 城春草木深 / 感時花濺涙 / 恨別鳥驚心
烽火連三月 / 家書○萬金 / 白頭掻更短 / 渾欲不勝簪
(国破れて山河在り城春にして草木深し時に感じては花にも涙を濺ぎ別れを恨んでは鳥にも心を驚かす烽火三月に連なり家書萬金に○る白頭掻くに更に短く渾べて簪に勝えざらんと欲す)

こたえ: 抵

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