ノーベル生理学・医学賞1961から1965年問題

難易度 問題数 全10問

ノーベル賞受賞者を選択。選択肢の数字は選択肢の人の受賞年です。…

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クイズの答え

Q.1

出題文: 内耳蝸牛における刺激の物理的機構の発見

こたえ: 1961・ゲオルク・フォン・ベーケーシ/アメリカ(ハンガリー生まれ)

Q.2

出題文: モーリス・ウィルキンスらのX線回折の写真を参考にしながら、DNAの二重螺旋構造を発見した。

こたえ: 1962・ジェームズ・ワトソン/アメリカ//フランシス・クリック/イギリス

解説: 論文『デオキシリボ核酸の分子構造』共同研究。

Q.3

出題文: X線回折によるDNAの構造研究でDNAの二重螺旋構造の推定に寄与

こたえ: 1962・モーリス・ウィルキンス/イギリス・ニュージーランド

解説: X線回折写真の業績はロザリンド・フランクリンによるところが大きい。DNAが『2、3あるいは4本の鎖からなるらせん構造』をとっていることを最初に予測していたのはロザリンド・フランクリン。すでに死亡していた。

Q.4

出題文: 抑制性シナプス後電位(IPSP)の発見

こたえ: 1963・ジョン・カリュー・エックルス/オーストラリア

Q.5

出題文: 中枢神経系の調節に応じて各器官が動くために必要な、神経細胞の活動電位の研究でイオンチャネル仮説を提唱。世界で初めて生化学分野でコンピュータを使用したモデルの一つとなり、以後の神経生物学のモデルの基礎となった。

こたえ: 1963・アラン・ロイド・ホジキン/アンドリュー・フィールディング・ハクスリー/イギリス

解説: 10年後に検証される。

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