ノーベル生理学・医学賞1981から1985年問題

難易度 問題数 全10問

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クイズの答え

Q.1

出題文: 大脳半球の機能分化に関する発見

こたえ: 1981・ロジャー・スペリー/アメリカ

Q.2

出題文: 視覚系における情報処理に関する発見。大脳皮質視覚野のニューロンが、線の特定の傾きに反応することを発見。ニューロンどうしが規則的なルールに従って視覚野を形成する様子を明らかにし、視覚からの信号がどのように大脳で処理され、形、動き、立体的な深さ、色などを検出しているかを示した。

こたえ: 1981・デイヴィッド・ヒューベル/アメリカ(カナダ生まれ)//トルステン・ウィーセル/スウェーデン

Q.3

出題文: 発熱や痛みを起こす生理活性脂質であるプロスタグランジンの単離と構造解明に成功。

こたえ: 1982・スネ・ベリストローム/スウェーデン

Q.4

出題文: プロスタグランジンの中間体PGエンドベルオキシドの単離に成功。トロンボキサンやロイコトリエンなどの生理活性物質を発見。

こたえ: 1982・ベンクト・サミュエルソン/スウェーデン

Q.5

出題文: 感作したモルモットの肺から放出された物質がウサギの大動脈を収縮させる分子であることを発見(トロンボキサン)。アスピリンなどの非ステロイド系の抗炎症剤がプロスタグランジンの整合性を妨げることを発見。血小板凝集を抑制する物質があることを発見。

こたえ: 1982・ジョン・ベーン/イギリス

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